同じコンセプトの広告でも、10人のデザイナーがいれば10通りのデザインが生まれます。その1つの作品の中にはデザイナーの個性と考え抜かれたコンセンサスが存在します。
弊社では、事前にヒヤリングをさせていただき、デザインの方向性を確認いたします。第1回目のご提案から最終校正まで複数回の校正と修正のやりとりを行います。修正の際は、ご指示いただいた部分のみを直すのではなくデザインに影響するすべての部分を修正いたします。
それはデザインが、建築家が建物を設計するように、配色、バランス、書体すべてにおいて綿密に計算された設計図のようなものだからです。
多くの時間と労力をかけて生み出したものをお客様に知ってもらうために広告宣伝は欠かせません。広告予算を多く使えばもちろん知名度は上がりますし、それなりの効果は期待できます。しかし闇雲にお金を投下しても高い費用対効果は望めません。大切なお金ですからできるだけミニマムに抑えていきたいところです。的確なターゲットに的確なソースをさらに的確なタイミングで行う必要があります。そのためには、市場と動向をつかみユーザーにダイレクトにアプローチする広告戦略が必要不可欠です。数ある広告媒体のなかから最適なプロモーションをご提案させていただきます。
どんなにいい商品でもお客様に知っていただかなくては意味がありません。さらに「知ってもらう」あとには「買ってもらう」行動を起こしてもらわなくてはなりません。そのための広告宣伝なのですが、商品の良さを訴求するはずが逆効果になっているコマーシャルが多いのも事実です。商品の魅力がユーザー側にデメリットとして表現されているからです。購買意欲を促進させるためには、商品に付加価値を付ける「魅せる技術」が必要です。優れた販促戦略によって御社の営業マンさんのアシストをさせていただきます。
Design
発信したい情報に様々なアイデアと工夫を盛り込みお客様に伝える、デザインは企業様とお客様を繋ぐコミュニケーションツールです。また、企業様と商品の大切なイメージを訴求するツールでもあります。少しの誤差が生じても間違った情報をお客様に送ってしまいますし、売上や企業価値をも左右する重要な役割をもっています。その責任感を常に意識し、時代とニーズを敏感に捉え、独創的で新しいデザインを創造することを使命としております。
商品セールスの場は電波や紙媒体からwebにシフトしています。販促するうえでネット広告はなくてはならないものになってきています。技術の急速な変化と全世界の不特定多数の人がアクセスするという異色のマーケットは実態も法整備もまだまだ不完全なものといえるでしょう。技術者も同様で最先端で完全な知識を維持し続けることは困難です。しかしビジネスの可能性は無限に広がるマーケットです。私たちもこの分野には特に力を入れお客様に常に新しいご提案ができるよう日々情報収集を行っています。
creative
制作していくうえで最も重要で、最初に行うことは売る商品を「知る」ことです。もちろん他社のライバル商品含めすべてです。表面上の知識だけではプランニングいたしません。「知る」ためには膨大な時間を費やす場合もありますのでご提案までにお時間をいただく場合もあります。何度も何度もヒアリングをさせていただく場合もあります。ディレクター、プランナー、コピーライター、デザイナー、時にはカメラマンに至るまで徹底的に商品について学習します。制作チームのスタッフ全員が同様の知識を共有したことを確認してはじめて制作はスタートいたします。
書籍や新聞がデジタル化され、メニューもデジタル端末を使うなど、紙媒体は日々減少してきています。しかし紙には無機質なデジタルにはない「風味」が存在します。デザインの同じパンフレットでも使用する紙質や厚さ、紙色によって表情を変えます。その僅かな差でも受け取り手の印象は大きく変わってくるでしょう。仕上がりのクオリティを求めるからこそ、入稿して終わりではなく、断裁、加工までトータル管理を行うことで、手にとったお客様が感動できる作品をご提供いたします。
